「躁」は「鬱」への入り口 [俺自身2]
気分が「ハイ」になり、「躁転」の気配が現れだすと、自分でも分かる。
「眠らなくても、平気」になるのだ。
そして、頭の中では、「どーでもいいこと」をたらたらと考えている。
前回来たのは「小波」で、休職というさいあくの結果は免れた。その時に「ハマって」いたのが、コミックだった。「面白く」て、止まらなかった。だが、徹夜でマンガを読み漁るのが、もうおかしかった。
金曜の晩からの事なので月曜日、休みを取って病院へ行った。主治医は「担当日」ではなかったが、時間を作ってくれた(毎回、こうはいかなかった。これが「大病院の泣き所」だと思った)
「過活動になってます、ね」「思い切って休みましょう・・・」
ここも同じか・・・。結局、こうやって追い詰められて行くんだ。
だが、「処方」が変わり、クレチアピンが若干増量になった。2日で「復職」の許可が出た。何とか会社に他のみ込んで、戻らせてもらった。
「クレチアピン」脳に、「疲労感が正確に伝わるよう作用する薬」だそうだ。「ガス欠」を起こす前に知らせる、「燃料の警告燈」のようなものだ。
女子医大に通うようになり、最初は「朝・夕方・寝る前」に2錠ずつだった。「昼間の眠気」を訴えると、「朝は抜いてもいい」と言われ、最終的には(まだ、治療が始まったばかりだが・・・)「夕食後1錠、寝る前2錠」になった。
今回、これがまた「夕食後2錠」に増量になった。
「普通に疲れて、普通に眠れる」ようになった。
「躁」の大波で「鬱」に落ち込み、「2,3ヶ月休む」生活を、4,5年続けて来た。今年は5月の「復職」以来、休んでいない。
最近の「無理」も、病的は「躁」だはないような気がする(←、これがイチバン危ないのだが・・・)
とりあえず、来週は「診察」だ。
主治医に良く相談して来よう。
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